できることをするしかない。
そう自分に言い聞かせてみて、何ができるのかわからない。
できること、朝起きて、出勤して、働いて、帰宅して、寝るということか。
それで「できることをする」というのは、単に自分自身が後ろめたさに押しつぶされないように、ということに過ぎないのではないか。
そういう毎日の中、尾崎豊のドラマをやっていたが、どうもしっくりこない。
しっくりこないというのはまあまあ良くできたということか。
母から始まって、母に終わる。
尾崎豊と母の関係というのは全然知らなかった。
母を歌った歌があったのかどうか、思い当たる歌は知らない。
「シェリー」が実は母だったりして。そんなわけないか。
一番好きな歌は「十七歳の地図」。
最も印象に残っているのは「卒業」のプロモーションビデオ、たぶん。水の中でひたすらもがき続ける、そんなビデオ。歌自体は好きじゃないけど、この映像だけは鮮明だ。
できることをすると言った時、「卒業」のこのプロモーションビデオが浮かぶ。
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