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2008年4月29日火曜日

痛風

昨夜から足の甲が痛くて、なんだか変だった。今朝起きると、少し腫れている。押すと痛い。なんだか嫌な感じだ。構わず出かける。すると徐々に痛みがはっきりしてくる。

午前中の仕事の合間に靴下を脱いで足の甲を見てみると、赤く腫れ上がっている。皮膚に光沢がある。痛風っぽい。薬を処方してもらって飲む。1時間もするとかなり痛みが楽になる。なんていい薬なんだ。

そういう年になったということだ。痛みがかなり治まったせいかもしれないが、なんだかそれほど悪い気分じゃない。

息子らと一緒に飯を食うと、ちょっと競争して食べるようなところがある。息子は父に負けまいと、父もまだまだ負けてはいられないと。どっちも無理しているんだ、なんて思っていたが、無理しているのはこっちだけだな。そういう無理はもうやめよう。息子らの時代である。

息子らの時代の中での自分の役割。そんな風な発想が重要だ。たぶん。

実はもう肉なんか食いたくなかったし、寿司だって食わないなら食わないで構わないのだ。レバーなんてもってのほか。

一日に玄米4合と、みそと少しの野菜を食べ、だっけ。そんな食事が実はしたかったのだ。無理するのはやめよう。うまいものを食わなければいけないというような無理は。

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